大畑八幡宮例大祭
新町通りを行列する山車
東町町内会の鞍馬山
毎年9月14日の宵宮を皮切りに、15日、16日と、曜日は関係なく開催される大畑八幡宮例大祭。
曜日と関係なく行われていることからもわかるとおり、この例大祭は形式化された祭ではなく、享保3年(1718年)から約300年続く本当の意味でのマツリの形を伝えています。
京都祇園祭の流れを汲みつつ、山車、神輿、神楽、獅子舞、能舞と様々な要素がミックスされ、独自の世界観が作り上げられています。
雪が溶けた春くらいから町は徐々にお祭りシフトとなり、最終日の夜に大畑八幡宮の前に町中の山車7台が集まってクライマックスを迎えます。